伝えるって難しい
私が事務局として勤める地域コミュニティ組織が運営している、お年寄りの居場所のお話。
そこでボランティアとして、お年寄りの相手をしてくださってるのが、4人の元気でお喋り好きな60代の女性たちです。
彼女たちとの連絡手段は、日誌とLINE、たまに対面。
私の伝える能力が低いのでしょうね。
伝わらないことが多いです。
LINEだと証拠が残るので
言った、言わない
にならず良いのです。時々、
「アレが無かったよ!頼んだのと違うのだったよ!」
なんて言われる事があっても、
「いえいえ、ちゃんと…(証拠ありますよ?)」
「あら?本当。失礼しました。」
と解決するので良いです。
でも、読み捨てられる、というか伝えたいことが伝わらなかったりします。
対面だと、パワフルなおばさま4人がかりでまくしたてられるので、
喋ってもいいですか?
状態になります。
ならばと文書を残して来ても、読んでもらえないことも多々あり、もう一度同じ内容をLINEで…になります。
ボランティアさんからの要望や問い合わせのLINEは、誤字脱字だらけの長文で、チラッと見た娘や息子に言わせると
昭和の人のLINE
メールのノリでLINEしてる人
だそうです💦
「だって、伝えること全て送りたいじゃん。途中で割り込まれたりするの嫌だから。」
と言うと
「それがメール世代。」
と一蹴されました。
その改行のない長文のLINEを読みながら、
それら要件を①②③とか分けて、
答えを先に、理由を後に、
そして簡潔にしているつもりなのだけど、なんだか突拍子もない返信に驚くことも。
あー直接話した方が早い!
と話しに行くと、
あの…喋っていいですか?状態になる、という無限ループです。
他ではこんな事はないので、表現の相性が良くないのかな。
なるべくシンプルに、わかりやすく
伝えるって難しい。
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