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夢見る頃はとうに過ぎたけど

地方住みアラフィフ主婦のあれこれ思ったこと

それでもエールを送りたいと思う

五輪の選手からコロナ陽性者が何人出たの、関係者から何人出たの…わけわからん。

小山田某が辞退しただの、のぶみが辞退しただの……ってか誰?

表彰式の例の衣装も結局あのままなんだ。

なんて言うか、気持ち悪っ

 

ボイコットするだの、訪日して会談しようだの、かと思えば変な横断幕掲げてみたり、福島産の食材は嫌だから自前で弁当を用意するだの、相変わらずな国がいて、私は意地悪だから食中毒になればいいのにと思ってしまった。

次から次へと、ついて行けません。

気持ち悪い事いっぱいあるけど、でも、始まりました。

だから、皆んな頑張れーー!

 

本来なら昨年行われていた五輪。

それを盛り上げるため、2019年のNHK大河ドラマは『いだてん』でした。

金栗四三さんを軸に初めて日本が五輪に参加する事になった頃から1964年の東京五輪までを描いたドラマ。あまり視聴率はよくなかったけど、私は興味深くて面白かった。

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初めて参加した五輪は1912年のストックホルムは、資金難のため選手はたった2人でした。

ラソンの金栗さんと短距離の三島弥彦さん。

日本では負けたことのなかった三島さんは、外国選手との体格の違い己の力を知り、孤独と戦い、

短距離は日本人には100年かかっても無理

と言ったとか。100年後(正確には96年)男子のリレーで銀メダルを取ったのをどんな思いで見てたかな。

 

1928年のアムステルダム五輪に、女子として初めて参加した人見絹枝さんは、金メダルを取ると思っていた陸上100mで決勝へ進めず、このまま日本に帰れないと、走ったこともない800mに出場し、銀メダルを獲得しました。

女子体育の礎となったんですね。

今こんなにも女子が活躍している姿をきっと喜んでいるだろうな。

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この時代の人たちの努力があって、五輪に魅せられた人たちの馬鹿になる力があって、ここまで来たのねぇ、背負った日の丸は重かったねぇと感慨深かった。

 

そして、去年の朝ドラ『エール』

このドラマを見ながら東京2020が始まるはずだったんだよね。

 

『いだてん』でも描かれていたように、いつも資金難。だから政治家を動かしスポンサーに頼らねばならないし、そのために翻弄されるのは仕方ないんだろうけど。

というか、もはや政治なんだろうけど。

本当は競技以外のことなんて、どうでも良くて派手である必要なんてないのに。

アスリートとは対極の利権に群がる人たちのゴタゴタや政局に利用しようってのが気持ち悪くてしかたない。

 

こんな様になって悔しくて仕方ない。それでも、純粋に4年に一度のこの日のために命を削るほどの努力をしてきた人たちがいるんだから、その人たちには、私はやはりエールを送りたいと思ってしまうんだな。

 

 

 

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