ブルーな気持ちで帰還
嬉しいはずの娘の帰省なのに、ちょっと苦しく感じるのは、娘がブルーな気持ちで乾燥肌なのに大きなニキビを作って帰ってきたからかな。
5月に私が娘の所へ行った時は、楽しそうに過ごしてる様子がうかがえて安心しました。
その後もバイトが決まったとか、運動部のマネージャーを始めたとか前向きに動き出していたのかと思っていたのに。
思った以上ににマネージャーの仕事が多くてキツかったり、それでバイトとの両立が難しかったり、授業が結局全てオンラインになってしまったり、現実は甘くはなかった…
路上飲みとかしてる若い子もいるけど、案外周りの友人はまぁまぁ自粛している真面目な大学生なので、交流を深める楽しい計画は次々と延期や中止になりました。
それでもキツい方は延期や中止になることはなく、業務をこなすばかりで交流へ繋がらないことで孤独さがつのり、頑張れない自分が情け無く感じてるようです。
こんな感じで大学生活が終わるんだろうなぁという諦めや悲しさが入り混じって精神のバランスを崩したのか、不眠や親友の前で号泣したりしたそうです。
私に話し吐き出すことで、少しは気が楽になればと思っていますが、根本的な解決がコロナ収束なので、どうしようもないです。
「そんなに何か頑張らなければ!と思わなくていいんじゃない?
中・高と打ち込むことがあって頑張った、というのがあるから、そうじゃなきゃいけないと思い込んでるのかもしれないよ。
辛いと思うんならマネージャーかバイトか辞めたらいいじゃん。辞めることが負けることだと思わなくていいんじゃない?私には無理でした〜って次に進めばいいよ。」
私にはそのくらいしかアドバイスできません。
確かにいつも頑張っていた娘は眩しいほどに輝いていたけれど、あれは高校生だから成せる技なんだと思う。あの頃をもう一度と思っても無理。
そして、コロナ禍で子どもや若い子ほど大事な時期を犠牲にしていて、本当に可哀想でなりません。いったい何を守ってるんだと思いたくもなります。
帰省して4、5日程家で過ごしてから、地元の友だちとの予定がしばらく続くので、なんとか英気を養っていってくれたらいいなぁと、お仏壇に南無南無しながら願っています。
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