「やめてください」で止めてくれない
もし侵略されたら、
そういう野蛮なことはやめてください
と毅然と言う、と言ってた人がいた。
酒を飲んで仲良くなって侵略を止めます
と言った若者もいた。
殺すより殺された方がいい
国のために命を落とすことはない
だとか、今だとウクライナに対し
何より命が大事だから国を明け渡せ
だとかね。
「やめてください」
と言えばやめてもらえると本気で思っているのかな。日常生活でも通用しないでしょ。
占領されたらどんな未来が待っているか。
先の大戦で敗北しアメリカに占領された日本は、思ったより穏便に済んだから、処刑されたのは軍人や政治家で全ての責任を彼らに負わせて、そうすればあの程度で済むと思っているのかもしれない。
一方で大陸に残っていた人々は、ソ連によってシベリア抑留されたり壮絶な逃避行で悲惨な目にあい、多くの人が戦後に命を落としている。
それに朝鮮戦争があったから方向転換しただけで、本当は農業国にして二度と歯向かえないような最貧国にするつもりだったらしい。
現在の仮想敵国にもし侵略されたとしたら、国を明け渡したとしたら、死ぬより悲惨な目に合うのではないかなぁ。
それは大陸で起きた事件、例えば尼港事件や通州事件、通化事件を思い出せば想像できるし、極寒の地へ奴隷として連れてかれるかもしれない。
あまりにも残酷な殺され方に自決した方がまし、と思ったから、生きて虜囚の辱めを受けず
となったとも。
また、ウイグルで起きていることがそのまま起きるかもしれないし。
もう二度とこれまでの暮らしができない、というか生殺与奪を握られるってことだ。
どうなるかを知っているからウクライナ国民は戦っているのだと思う。
ここに至った本当の原因は私にはわからないし、ウクライナが100%善とも思わない。
情報戦だから、きっと後にならないとわからないんだろうなと思っている。
以前、団塊世代よりちょっと上の方と世間話から国防とかの話に飛んで噛み合わず(護憲派と核保有すべき派だから)、しまいに
「自分の子どもを戦場に送れますか?」
と言われた。卑怯だなぁと思ったのね。
じゃ目の前で娘さんや孫娘さんがレ◯プされ、息子さんや孫息子さんが身体をバラバラに引き裂かれても抗うなと言えますか?
日本という国がなくなれば、そんな事を言う人らが大好きな平和も人権も平等も、様々な自由も福祉だって無くなるのに。どうして自分だけは無事と思えるんだろうなぁ。
そしてなぜだか日本さえ武器を持たねば戦争にはならないらしい。
これもGHQの残していった教育の賜物か。
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