空き家をどうするつもりでいるのかな
現在、夫の事務所兼独身義弟の終の住処の建替え中です。その間、我が家の一室が仮事務所になっていて、ちょっとばかり暮らしづらく完成が待ち遠しい日々です。
家が壊されていく様子を見るのはさすがに泣けてきました。でも、更地になってしまうと案外あっさりするもので、4軒分のそれを狭いもんだなぁと眺めていました。
そして、そこからしばらく変化なし。
「完成は…年内にがんばります。」
と言われ、これはきっと春になるなぁとは思っていますが、益々本当に出来るのか⁉︎と心配です。
kappanomimikaki.hatenablog.com
数日前、その工務店さんから夫へ電話があり、これは事務所の件だなと思っていたら、まさかの
「来春、市議選に立候補しようと思ってます。」
7月の参議院選挙のときに選挙カーの運転手をしている写真が新聞に載り、
おい、おい、うちの事務所は…
と思っていましたが、何かに目覚めたようです。
商店街の間口が狭く奥行きが長い土地で、廃業して親も亡くなり空き家になっている場所はあちこちにあります。
まとまって壊せば、利用価値がありそうなものなのに、頑として売らない!人がいます。
売らないならきちんと管理すればいいのに、ほったらかしで朽ち果てて、周りの家に住む人を不安にさせ、どうするつもりでいるのかと思います。
この工務店さんは空き家だらけのこの一体を、一斉に壊して再開発したかったのね。なかには
「こんなにいただいていいんですか?」
と言う人もいたけれど、昔一等地だった事が忘れられずにいる欲タカリもいて中途半端になってしまった。
周りが更地になったら、自分とこの空き家があまりにも傷んでいて、みすぼらしさが際立ち少し悔やんでいるらしいとも聞きました。
そんな事もあったからかなぁなんて思ったり。
それとももっと大きな目標があるのかなぁ。
ここの地域の現職市議は民間ではポンコツ扱いだった人たちで、
「バカじゃないと市議になれねぇからなぁ。」
と小馬鹿にされているので、それなら俺がと思ったのかなぁ。
選挙に出るのは構わないし、私は彼に一票を投じるけれど本業はちゃんとしてよね、春までには引越しできるようにしてよねと願うばかりです。
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