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夢見る頃はとうに過ぎたけど

地方住みアラフィフ主婦のあれこれ思ったこと

怖いと思わせるかどうか

義弟(夫の弟)は元ヤンです。

若い頃の話で、もう落ち着いていいおじさんになりましたが、それでも強面なので周りが勝手に恐れてくれるようです。

コンビニ前でしゃがみ込んでいる子たちを

「邪魔」

の一言で蹴散らし、

「貴方、間違っていますよ」

と、ただ指摘しただけで、相手を泣かせてしまうことも。

 

何年か前、諸事情により義弟の車に数ヶ月間私が乗ることになりました。

それまでかわいい軽自動車に乗っていた私。

対向車がセンターラインギリギリ、もしくは若干はみ出し気味でくることが日常茶飯事だったのが、義弟の車に乗っていると、そんな事が全く無くなり、横入りもされないし、むしろ避けてくれるようになり驚きました。

 

結局、怖いかどうか。

相手に怖いと思わせるかどうかなんだなぁ。

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ついに始まったロシアのウクライナ侵攻。

コロナ煽りで忙しかったワイドショーですら、もうその話題で持ちきりになっています。

でもね、ほんの数日前の夜、TVで「ウクライナ危機」と名打ちながら、内容は

ウクライナの郷土料理ボルシチを紹介する

という、まったく能天気な番組をやっていたのですよ。

 

旧ソ連から独立したときにウクライナには核兵器が取り残されていたんだって。

ウクライナに対し、核不拡散条約(NPT)への加盟と、核兵器の撤去が求められた。

核兵器を手放す条件として、

「領土保全、政治的独立」に対する安全保障を3か国(米、英、ロ)が提供することで合意された。  これが「ブタペスト覚書」(1994.12.5)である。

 

ところがその約束は守られず、核兵器を手放したことが危機へ繋がった。

今はこんな認識でokでしょうか?

 

これでは北朝鮮がどんなに貧しかろうと核を手放すわけがない。

力がなければ、怖いと思われなければ攻撃されるし、甘事の約束は破られるし簡単に見捨てられる。

 

日本周辺だって…

黙っていない国際社会はきっと、

「強い言葉で非難」

してくれるんだろうが、国軍も核兵器もない日本のことを誰が「怖い」と思うんだろうか。

それこそ、かつての私のかわいい軽自動車くらいなもんだろうなぁ。

 

 

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