無色透明無臭の温泉に浸る
思い立って県内にある温泉へ行って来ました。
車で1時間くらい、地方なので時速分距離が進みます。
週末なのに1週間前に予約が取れるって、観光業はまだまだ難儀なことだと思います。
夕食は外で済ませて行ったので、到着した時はひとけがなく静かでした。
夜、温泉へ行くと私を含め6、7人しか居らず、やはり空いてるんだなぁ…と、でもまぁゆっくりと浸かれていいわぁと思いました。
朝食は密を避けるため時間を3回にわけていて、私たちは
「一番余裕があります」
と言われた8時半〜9時半にしました。
翌朝、会場へ行ってみると
えっ⁉︎ 満席ですやん…
単純にこの3倍の人が宿泊してたわけでしょ⁉︎
チェックアウトの時も行列ができているし…
「夕べの温泉の閑散具合は何だったんだろう。」
と言うと、夫が
「どの風呂に行った?」
「一番近い所の風呂。」
「あぁ、それ沸かし湯。」
「はっ⁉︎」
「遠い風呂が源泉かけ流しの温泉。あれ?言わなかったっけ?」
「聞いてないよ。」
チェックインの時、そんな説明があったらしい。私は呑気に売店を眺めていて聞いてなかったのが悪いけど、教えてよーー。
そういえばお湯は無色透明で無臭だったな。
ほのかに塩素の香りがしていたな。
だから空いてたのね。
ここの温泉はクセがなくて効いてるのか判りにくいけど、いい気分と浸っていたよ。
確かに先に夫が温泉から出て来た時、硫黄のような変な匂いがして、加齢臭かと思って黙っていたわ。
沸かし湯は、成分は多少入っているけど薄めてあるのね。アレルギー体質の人や小さなお子様にどうぞということらしい。
夕べ、あそこに居た他の人たちも嬉しそうに長々と露天風呂に浸かっていたし、私と同じでたぶん間違えたんだと思いました。
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