来たる冬を想う秋の日
お久しぶりに晴れ☀️の日が続いています。
これはチャンスとばかりに、大物の洗濯をしたり、花壇にチューリップの球根を植えたりしました。
これから冬が来て雪に覆われて、気持ち的には暗くて長いトンネルに入る直前ような感じ。
今年は大雪予想だそうなので、庭の周りを囲むさざんかの剪定もしました。
剪定といっても、雪が積もるとヤバそうな枝を、ただザクザクと切ってやったぜ、という程度なのですが…
どれだけ冬が嫌いなんだろう、と考えてみました。
子どもの頃は、雪遊びをしたりクリスマスやお正月などのイベントが楽しかった。
若い頃は、スキーブームだったので、
「今度はどこのスキー場に行く?」
なんていう楽しみもあった。
しかし今は、日は短いし何より寒いし、湯たんぽの支度やら、灯油の管理やら、光熱費が増える。
雪の降る地域に住む人は皆そうだと思うけど、
雪が降れば1日何回雪掻きすればいいのさ、仕事へ行くのも買い物も命懸けだよ、という感じ。
クリスマスにサンタさんはとっくに来なくなったし、お正月は年始回りや食事の用意に追われ、むしろ苦しみ。
いいとこ無しです。
ふと思いました。
そうか、楽しかった冬の記憶は親に作ってもらってたんだなぁ。
あったかい炬燵も、あったかいご飯も、心躍るお正月も…
私は、子どもたちに楽しい冬の記憶の一端を作れていたかな。
まぁまぁ、そんな厳しい冬があるからこそ、春が来た時の喜びをおおいに感じるわけで。
春にまた会おうと、今日植えたチューリップの球根の芽がちょこんと顔を出す日を楽しみに、来たる冬を思う秋の日でした。
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