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夢見る頃はとうに過ぎたけど

地方住みアラフィフ主婦のあれこれ思ったこと

こんな吹雪に行商?

昨日は最高気温が0℃に届かない真冬日でした。

家の中でも暖房のない所はサッシの周りに霜がびっしりついて、窓は凍りついて開きません。

寒さのレベルが違うというのかな、一日中マイナス5℃くらいとはこんな感じなのかと、ちょっと経験のない寒さでした。

 

雪は5cmくらいで大したことなかったけど、風が強く雪が舞い上がり辺りが真っ白になります。

そんな最中、玄関のチャイムが鳴り出てみると、若いお兄さんがブルブル寒そうに立っていました。

「全国の美味しいスイーツを販売しています。リヤカーに乗せて回って来ているのでよかったら見てみませんか?」

えっ⁉︎

リヤカー?行商?

この吹雪の中、そして出て来いと?

 

あなた◯鹿なの⁉︎

と言いたいのを飲み込み

「いや、いいです。ごめんなさい。」

と答えドアを閉めました。

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どんな販売戦略?流行りなの?

寒空の下、リヤカーを引いて売り歩き同情を買う?

小回りがきいて細かく1軒1軒回れるし、燃料費がかからないから?

 

同情なら時代設定がおかしいし、だとしても売り物がスイーツってないよね。

全国の美味しいスイーツが食べたかったらお取り寄せもできるし。

こんな田舎へは先ず車で来てるはずだし、せめてその車で回ればいいのに。

お天気がよければまだしも、こんな吹雪に家から外へ誘うって…

こんな吹雪の日にリヤカー引いて売ってこいという会社はヤバくないか?

実は在宅確認やどんな人が住んでいるのかチェックしてるんかな?

なぜ?なぜ?が浮かんできて、最終的に怪しいということで落ち着きました。

 

今日は、サッシの霜も取れ普通の冬の日の寒さになりホッとしています。普通の寒さになると大雪になるようです。

 

 

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何故か気持ちが高ぶる

金曜日の夜、お風呂から出てきた夫が

「風呂に入っていたら急に温泉に行きたくなった。明日行けないかなぁ。」

と呑気なことを言い出して、ダメ元で調べたら

「あった!夕飯なしだけど。」

「じゃあ取って。」

子どもたちが巣立ち、こんな風に急に「思いついた!」で出掛けられるようになりました。

 

翌日は午後から用事があって、それを済ませてから向かったんだけど、現地は薄っすらと雪。

車を何処に停めていいか、フロントに聞きに行くと係の方が

「ご案内します!」

と雪がチラつく外へ駆け出しました。

シャツ姿で…

おい、おい、おい…

私は冬のコートを着ていても寒くて、寒すぎて自然と涙が出てしまうんだけど。これは間違いなく氷点下のしるし。それなのに

「こっちでーーす!」

と元気ににこやかに誘導しだして、夫も驚き

「おにーさん、その格好はダメだ。わかったから、もう中に入って!」

なんて言っておりました。

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最近は全館禁煙の温泉旅館ばかりで、喫煙したい夫の希望を叶えるとトリッキーな旅館になることが多いです。

この前は客室は禁煙だけど、喫煙ルームが20箇所もあるからと、大きく小綺麗そうな所を取りましたが、部屋も館内も寒くて一晩に3回も温泉に入らざる得ないという私には珍しいことが起きました。(普段は1回)

 

またそんな所かなぁと期待していなかったんだけど、今回はなかなか!

館内も部屋も暖かい、もう合格です。

まだ新しいようで綺麗だし広すぎるず移動も楽々。

そして久々に大浴場をほぼ貸切状態で入れました。こりゃいいわぁ…と鼻歌など歌い満喫しながら、ふと、心が女だとかいう輩が入ってきたら恐怖だよねーと思った。

まぁ私はもうオバさんだけど、若い子なんて入れなくなるよねーなんて、夜中にひとりだから直、気ままさと怖さを感じてしまいました。

 

翌朝、朝食会場へ行くと満席で少し待つことになり、昨晩大浴場で何故お会いしなかったんだか不思議な程でした。

大浴場が複数あるので、いい具合にすれ違ったのかもしれませんね。

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さて、大寒波襲来だそうで戦々恐々です。朝から強い北風が吹いていて、昼前から雪が降り出してきました。

昨日のうちに買い出しを済ませましたので心配なしです。考えることは皆同じで、スーパーは休日のように混んでいました。

嫌だなぁ…と思う反面、何故か戦う前のように少し気持ちが高ぶっております。雪国あるあるでしょうか。

 

 

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立派になられて…

去年から実家の母を月一回、実家近くのかかりつけの医院に連れて行きます。

こちらは、先代からかその前からなのか地元唯一の開業医で、私も子どもの頃に随分お世話になりました。

上のふたりは女の子で、歳の離れた待望の男の子が生まれた時は、地元も歓喜に沸いていた気がします。私が小学校の低学年の頃です。

なかなかやんちゃな男の子だったように記憶しています。

 

その子が現在の医院長で40代半ばかな。少年時代も青年時代も飛び越えイケオジになっていました。

地元に住んでいるものだと思っていたら、東京に家族を残し単身で来ていて、週末になると東京へ戻るらしいです。

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月一で行くと、

「どうですかぁ?」

と聞かれ

「変わりないです。」

と答え、1ヶ月分の降圧薬を貰ってきます。

そして時々、特定健診やワクチン接種の案内があって予約をする、という感じ。

 

4回目のワクチンもインフルワクチンも案内があったので、5回目もそろそろ言われるんだろうなぁと思い、母に

「どうするの?」

すると

「もういい。」

これまでは、◯◯さんも打った、自分はまだか、と気を揉んでいたのにです。

テレビばかり見てる母でも何か感じるものがあったのか、それとも諦めたのか、意外な返事でした。

 

先月、予約の案内されたらどう答えようかと考えながら行ったら何も言われず。

今月こそは聞かれるなと思っていたのに、またもやスルー。受付では

「人数集めないとだから、この日はどう?」

と予約集めで賑やかだったのに…肩透かしというか

どうした⁉︎

と聞きたいくらいです。ここではもう推進するのをやめたのかな?

と思っていたら…

4月1日からコロナは5類に緩和されるそうで、それと関係してるんかしら。

まぁ何でもいいんだけど。

 

 

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マイナンバーカード受取予約をする

先月、ネットでマイナンバーカードの申請をしていて、先日受け取れますよのハガキが届いていました。

期限があるし、受取の予約も必要というのでハガキに印刷されていたQRコードを読み込んでみたら、なぜだか何度も試してもピットコインの所へ行ってしまう。

仕方ないので電話予約にしました。

 

「今、混んでいまして今月ですと20日か30日の予約になります。」

「じゃ、20日で。」

「お時間ですが、18時15分か18時45分になります。」

そんなフルタイムで働く人のための時間でなくてもいいんですけど、と思い渋っていたら

「そこは頑張って来ていただいて…。」

とか言われ、そこまで頑張りたくないんだよなぁと思い

「そしたら…いいです。やめます。」

すると

「因みに30日ですと…」

と提案されたのが、明るい時間だったので、

「それで!」

と予約が取れました。

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メリットとデメリットを考えた末、私は申請して夫は申請しないことにしてみました。

ただ、何もかも1つになってしまうと失くした時、心配だなぁとか。逆にいっぱいあるから失くすんかとか。いやいや、今まで失くしたことないしなぁとか。

把握されて困ることは…特にないかぁ。

 

それだったら民間のポイントカード的な方がプライバシーダダ漏れじゃんとか。

気軽に情報を打ちながら、これじゃ特定できるじゃんと思うことあるしなぁ。ゾッとするほどDMくるしなぁとか。

そっちの方はほぼ無警戒なのに、相手が国になると、どうしてこんなに警戒してしまうんだろうかと。何かあっても責任取ってくれないから?

 

人参ぶら下げられる程かえって不安になるんですけど。

それでも申請したのは、生まれ落ちてから大抵のことは把握できるもんじゃないのかという今更感と、把握されない人間も存在していて不正を働かれるのが嫌だわっていう意地悪心です。

 

 

 

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知った顔が来るとどうしようもない

怪しげな団体から飛び火して、赤い羽根共同募金が話題となっていますが…

そういえば以前は自治会の方が赤い羽根とか1円玉募金とか、なんやかんやと集金にきたのですが、ここ何年か来なくなりました。

仕事柄、自治会長さんたちと顔を合わすことが多く、募金や神社関連にクレームが来るようになったと耳にしたことを思い出しました。

 

「1円玉募金」というのが結局何だったのか覚えてないんだけど、1円玉をかき集めたところで数枚しかなく、生真面目にそれを出したら

「1円玉じゃなくてもいいんですよ。皆さん、そうしてます。」

とか言われ、100円玉を入れて渡したことがありました。

知らない人ならともかく、年配の近所の人が来られたら何だかわからないままでも渡してしまいましたし、他の人と同じような金額にしてしまいました。

 

別にそれらの活動に賛同しているわけではなく、当時は子どももいてここで暮らす以上、変わり者のレッテルを貼られたくなかったからです。

今はもう、いい人より変わり者とされた方が実は楽じゃないかと思うようになりましたが…

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変わり者のレッテルに臆する事なくクレームを入れる人が増えたことで、いつの間にか集金はなくなりました。

自治会の決算書を見ると、赤い羽根とかに募金しているので、自治会費の中に含まれているんだなと、でも班長の負担が減ってよかったなと思っていました。

 

少し前に自治会長さんたちから、何やら環境関連の団体ができて、会費を取りにきたと。大した金額じゃないから払った。勝手に立ち上げで勝手に構成団体のようになってて、会費取られて何なんだろうかねぇ…

昔からあるから惰性で会費を払っていて、役員も出せって、あの協議会は何なんだろうねぇ…

あの協会も何やってんだかわからん。上納金集めの、ただの天下りの団体なんだ。

やめたくても市の支部があって、その上には県支部があって、その上に国があるから、こんな所でギャーギャー言ってもどうにもならん。

不満があっても、頭を下げて頼みにくるのも集金に来るのも顔見知りだったりするから、どうしようもない。

みたいな話をしていました。

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自治会は小さくても住民を網羅しています。街角で善意を募るより、そこを集金マシーンにして集めた方が確実です。

自治会をおさえれば住民の総意ということになるし、だからいろんな団体が

「他所の自治会もそうしてます。」

って取り込もうとするのかなぁ…

 

 

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ローン返済が始まる

しばしお休みしていましたが、またしれっと始めます。

 

夫の事務所兼実家(独身の義弟が住む)の建替えは大幅に予定を遅らせたものの、段々と形になり工務店さんが言う「3月末には完成」は現実になりそうで嬉しいです。

 

そして、今月からローン返済が始まります。

 

返済については既に決まっていたはずなのに、融資担当の方が急に新たな提案をしてくださったのは

「(担保として)◯百万円以上の定期を作ってください。」

そうすれば利息が少なくなるんだそうで。

「それではそちらさんが儲からないですよね?」

の疑問には、

"長いお付き合いなので" と"新規の定期預金は成績になる" らしく、まぁ確かに大きいよなぁ…

「でも返済が終わるまで手をつけられないのでしょう?」

と渋ると、何本かに分け返済が済んだ分から壊していいらしい。

 

夫としては頭金を払ったので、もう定期を作る余裕があるわけもなく…余裕があればそもそも借りない。

しょうがない

強面の外見と言動から、他の人からは気づかれないけれど実は繊細な夫を見兼ね、エイヤーとコツコツ貯めたヘソクリ?を放出したのでした。

夫に明らかにしたら期待されると嫌なので今まで黙っていた貯金です。

夫に驚かれたけど。

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あげたわけじゃないですよ、しっかり返してもらいますよ、と文書にしておきました。

子どもたちの門出とか、何かあった時のため…あぁそれが今か。

すっからかんとまではいかないけど、寂しい残高となりました。

妻の鏡? 

いや本物の鏡なら

「これ使って。」

と言うんでしょうけど、私はきっちり返せです。

 

住宅ローンも終わり、子ども3人の教育費もあと1年。ようやく少し贅沢な暮らしができるのでは⁉︎と期待したけれど、あと数年難しいようです。

 

今年のお正月、夫方の優雅な叔母様から

「セーターでも買って。」

と私までお年玉をいただきました。

お年玉なんて何十年ぶりでしょう!

はっ!そういえば私の着ていたニット、毛玉多くない? これはもう外に着ていっちゃダメなやつかも…まぁいっかとつい着てしまったけど、貧乏くさいのはダメですね。

いただいたお年玉を握りしめ、新しいニットをセールで買ってきました。

 

 

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小声で始まる話

毎年11月くらいから、夫はお客さんの所へカレンダー配りをしています。

このカレンダーを楽しみにしている年配の女性がおられて、先日、持っていくと昨年に引き続き旦那さんが玄関へ出てこられた。

カレンダーを渡し

「奥さまによろしくお伝えください。」

と言うと、ぶっきらぼう

「かぁちゃんは死んだ。もう1年半経つ。」

と言われたそう。

ということは、去年の6月くらいか。

「そうだったんですね。全く知らなくて…ご病気でしたか。」

「いや、元気だったんだけど、ワクチン打った日の夜に、台所で倒れて死んだんだ。」

「えっーー!」

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旦那さんは聞いてくれ、と言わんばかりに

「俺と一緒に打ちに行ってね。医者の言うにはワクチン関係ないって。心臓だって。

でも俺は絶対ワクチンのせいだと思ってる。だからもう打つのやめたんだ。あの時の1回しか打ってないんだ。かぁちゃんが死んで、俺はもういつ死んでも構わないと思ってね。

今年の夏に熱が出てさ、医者行ったら『陽性です』言われてさ、これで俺もかぁちゃんの所へ行けると思ったのに。風邪薬飲んだら次の日に治っちまった。」

こうして、ひとり暮らしになった80歳の旦那さんは、どこか自暴自棄で寂しさが漂っていたそうです。

 

最近、

「実は…」

と小声で始まるこの手の話をチラホラ耳にします。未接種なことも含め、ずっと口にできなかったことが、ようやく言える空気になってきたということかも。

 

全否定するわけではなく、あれだけの人が打てば中には合わない人もいるのが普通だし、接種後死者2,000人というけど0の数が違うと思う。

自己責任にするならデメリットの部分もきちんと表に出さないと、この旦那さんみたいにやりきれない想いをする人も出るよね。

罹ったって何も悪くないし、重症化予防と謳いながら結局病床を埋めてるのも死んでいるのも4回、5回打ってるはずの高齢者だし。

そのために他の病気の治療が延び延びになってしまったりして、わけわかんないや。

 

 

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