嬉しくて泣いた
「やっぱり陽性だったよ。」
と娘から電話が来ました。
「体調は変わらず?」
「変わらない。なんか洗濯物がたまってる…」
「まぁ、洗濯しなくても死なないからいいけど、そんなに悪い感じなの?」
「いや、やれば出来るけど気持ちで負けてる。」
「そこは負けるなよ。」
なんて会話をして。
コロナに感染し、しばらく外出できないのだから家族LINEに
欲しい物リスト
を載せるように伝えました。兄たちにも都合があるから、早めに伝えておいた方がいいと思って。
夕方になって、娘は
"緑茶、牛乳、卵、納豆、千切りキャベツ、バームロール、他に甘いものが欲しいです
急がないので、都合の良い時にお願いします"
その後、既読は付いても何の反応もなく…
と思っていたら、夜の10時半過ぎ
"私のお兄ちゃん すごくて 泣いてる
ありがとう"
のメッセージが写真と共に送られてきました。
次男が県をまたいで移動し、娘のアパートの部屋の前に運んでくれたそうです。
私も嬉しくて胸がいっぱいになり泣いてしまった。
両手にスーパーの袋を抱えて歩く次男の姿が浮かんで、涙が出てしまった。
本当にありがとう。気をつけて帰るんだよ。
次男からは
"たまたまオフだっただけですから"
照れ屋の次男らしい。
どうして彼女ができないのか不思議だね、と娘と常々言っています。
娘も嬉し涙でNK細胞が増えたんじゃないかと思います。
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