冷酒と親の意見は後で効く
先週から地元配属になり、帰って来た次男。
自宅から会社までの交通の便が悪く1時間半程。これで雪の降る時期になれば2時間は掛かるので、会社の近くに部屋を借りることにしました。
また、新しい部屋を借りないうちは東京のアパートも引き払えません。
会社から家賃補助があるので、次男は補助額の範囲内で探そうとしています。
私はこれまで部屋探しは首都圏ばかりで、地元の相場を知らなかったのですが、ぼったくりな気がしてます。
土地評価額が違うのに家賃は変わらなくないか？談合なのかー？
と文句を言っても仕方ないのですが…
補助額内で探すとイカれた物件ばかり。
玄関にエアコン。
オーナーにも忘れられた、入った瞬間から臭おう部屋。
窓の外に物干し竿は掛かってるけど隣家の屋根が迫っていて絶対に洗濯物を干せない作り。
どうしてこんな間取りにしたのか首を傾げてしまう物件たち。
部屋は良くても10回くらい切り返さないと出られない駐車場。
砂利なうえ、なかなかな傾斜にある駐車場。
車の入らないガレージ。
安いなりの理由がありました。
不動産屋さんも
「私はここには住めませんね」
と言うとても正直な人でした。
あと10,000円〜15,000円出せば、まともに住める部屋があるのに出し渋って、イカれた部屋にするのはどうなのか、ということ。
次男は、私が何度言っても聞かなかったのですが、ようやく現実を知り予算を上げることにしたようです。
また来週に持ち越しです。
この事に限らず、何かと意見がぶつかります。
大人も最初から大人だったわけではなく、何度も何度も失敗してきた経験から出るアドバイスなんだけどね。
で、ケンカになる。
まぁ、自分も来た道なのですが💦
冷酒と親の意見は後で効く
ですねー。私も後から効きましたー。
あえて失敗させて自分で納得しないと、わからないんだよなぁ。
そのために労力と費用が掛かってしまうのが無駄なのかどうなのか、葛藤です。
しばらく離れて暮らしてたので忘れてしまっていたけど、またこんなやり取りが復活したのねぇ。
ポチっとお願いします
励みになります
↓↓
