子どもと思って接しよう
夫の実家兼事務所の引越し騒動は続きます。
義弟(次男)が引越し初日に無くした家の鍵は、翌朝見つかりました。
それはよかったんだけど…
再びホコリまみれになった義弟(次男)の長屋。それで掃除に行った三男嫁が目にしたのは、前の晩に飲んだと思われる空のビール8本。それと部屋のガラス戸の割れた破片でした。
鍵は無くすわ、貴重品は捨てられるわ、飲まずにいられるかで、酔っ払ってガラスを割ったってところでしょう。
どうせ半年程しか住まないから、ガラスを入れるのはやめて、ベニア板を打ち付けるてもらうことになりました。
こんな人なので、せめて近所にご挨拶をしておかないと「不審者が出た」と通報されかねない、ということで、三男夫婦が伴って近所と町内会長宅へ挨拶まわり。
その後、三男夫婦と話し合い、
もう50の男と思って扱うのはやめよう
子どもと思って扱おう
ということになりました。
落ち込む夫に
「でもさ、兄弟に散々怒られても逆ギレして暴れるわけじゃないし。怒鳴ったり手を出したりするのを見たことないじゃん。手が掛かるけどさ、まだいいと思うよ。」
と声を掛けました。
でも本当は逆ギレなんかしたら、元ヤンの弟に返り討ちに合うことを、面倒見の良い兄に見放されたら生活が成り立たないことを知っているからだと思います。
なんだかんだ上手いこと生きてるよね、さすが次男坊だなぁと私は感心すらしているのです。
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