「今度また〜」と離れていきたい
知床観光船遭難のニュースを見ながら、恥ずかしながら北方領土のあまりの近さに驚いてしまった。
知床半島と国後島は隣合わせのような位置。こんな近くまでロシアが占領中とは恐ろしい話だ。
戻ってこないのなら、いっそ四島ごと沈んでくれたらいいとさえ思ってしまう。
そして地殻変動でも起きて日本列島ごともっと南東に動いたらいいのになぁ…と夢見てしまう。
まだ学生だった頃、先生に
日本ではすぐに「すみません」と言ってしまうけれど、海外へ行ったら簡単に謝ってはいけない。
日本では謝ると「いや、こっちも悪いところがあったんで…」となるけど、海外では謝った方が100%悪くなり過大な要求をされるんだぞ。
というような事を言われました。
陸で移動できる大陸と、海に囲まれた島国では歴史の過酷さが全く違って、謝る→負け→死、ということなんだろうね。
えげつない程の過酷な歴史を生き抜いてきた大陸人に私たちは太刀打ちできないと思うんだ。
わかり合おうとしても無理だと思うんだ。分かり合うではなく、食うか食われるかの文化なのだと思うのですよ。
だから隣国といがみ合う、という事ではなく距離を置きませんかね。下手に近寄らず冠婚葬祭程度のお付き合いでいいのになぁ。
そして、こちらの隣国・・・
関係改善はとは？
嫌いで憎くて仕方ないのでしょう？ 二度と負けないのでしょう？
No Japanなのでしょう？ 何しに日本に？
今の状況は悪いのか？ 望むところでしょう？
いい感じの距離感になってきたんじゃないかと思っていたのに、何をどう改善したいというのかしら。
なんやかんやと言葉をならべたところで結局「金寄こせ」のループ。いいかげん飽きてきた。
未来志向という言葉も何度も聞いた。
勝手に新たなスタートラインに立たないで欲しいし、約束守るのが先でしょう。
大陸の端っこの逃げ場のない土地で生き抜くというのは並大抵ではなかったろうし、そうして出来上がったお国柄は決して変わることはないと思う。
韓流好きの方々には申し訳ないが、
「今度また～」
と、とびっきりの笑顔で離れていけたらいいのになぁと願ってしまいます。
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