そんな日を待ってる時間はない
コロナ禍というのは終わりが来るのかな…
岸田サンの答弁を聞くたびに、とりあえず選挙までは終わらす気がないんですねと思う。
母が脳出血の後遺症を患い、つたない言葉でよく言うのが
「あの時(倒れた時)、あのまま死んでしまいたかった。」
そうだろうなとは想像していたけれど、言葉にされるとやはり切なくなる。
でも、明るく振る舞って
「自分のことは自分で出来るし歩けるし、歩けたら何処へでも行けるじゃない。どこ行こうか?」
なんて言って励ます。
母の夢というか望みは、埼玉の高齢者施設で暮らす95歳になる姉に会う事。
それと、売れない芸人となった私の長男の舞台を観る事。
コロナが落ち着いたら…と思っていたが、終わらせる気がないようなので、そんな日を待っている間にどちらかの寿命がくるんじゃないかと思う。
私自身はもうコロナは知らん状態なので、県外だろうが首都圏だろうがいいんだけど、母はどうなのか聞いてみると、もういいんだと。
もう充分生きたから、死なないように生きるより、後悔しなように死にたいんだと。
もしかしたら、多くの高齢者はそう思っているんじゃないかな。だけど、
自分はそれでよくても他人様に迷惑をかけるかもしれない
これが日本中を覆って終わらないんだろうね。
忖度マスクして「岸田サンは良くやってる」という謎の高支持率になっているのかな。
母の気持ちを確かめたので、伯母の娘である従姉妹へ連絡して、伯母と面会ができるものなのかダメ元で聞いてみました。
すると、従姉妹も私と同じく
母と叔母(私の母)を会わせてやりたい
と思っていたそうで、なんと面会も
「できるよ!」
さらに外出も
「できるよ!ランチでもしようか。」
と、トントンと話が進み一つ望みが叶いそう。
伯母が居る施設は介護施設ではなくて、でもそうなった場合は最後まで面倒をみてもらえる所。
伯母自身も介護が必要なわけではなくて、コロナ前はデパートへ行ったり旅行へ行ったりと自由にその施設から外出していたのね。
そういう所なので面会禁止にはならないみたいだ。連絡してみてよかった。
よし、あとは私の長男の舞台だな。
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