息子と同じ歳の営業担当
夫の仕事の事務所が改築中のため、現在自宅が仮事務所となっています。
今日は営業さんが2人やって来ました。担当の27歳の子と、挨拶も兼ねて新人の24歳の子。
ちょうど息子たちと同じくらいなので、不思議な感じ。
当たりのいい表の顔も、おそらくあるはずの裏の顔も想像できて……話をこちらに合わせてくれるのも「頑張ってるなぁ」と思って見てしまいます。
うちの息子たちも頑張っているかな。
彼らが少しでも
「ここに来ればリラックスできる」
営業場所にしておきたいなぁと思っています。
担当の27歳の子は、若いのに勤務時間外の付き合いも行くし、タバコも吸うし、麻雀もするし、80年代の音楽を聞くしで、昭和世代のおじさんたちに受けがいい。
夫もやはりとても可愛いらしく、時々ご飯に行ったり、時に夜の社交場へ連れて行ってはシステムやマナー?を伝授しています。
「キャバクラきたのは初めてです!」
「◯◯料理は初めてです!」
と、「初めて」を連発されると育ててるようで嬉しいようです。また、息子にできないことを彼にやっているようでもあります。
東京出身の子で、ここに赴任してきたら即コロナ禍となり帰省も出来ず、人との交流も減りモヤモヤな日々だったろうと気の毒でならない。
いつか転勤で何処かへ行ってしまっても、いい所だったよなぁと思い出してもらえたら嬉しい。
これまでいろんな営業さんが担当になってやって来たけれど、こんな風に思えるのは、同世代から段々年下になり、ついに息子世代になったからかもしれない。
昔、同世代の担当さんは、子どもがまだ赤ちゃんで、うちの子と同じ歳で、一緒にゴルフに行ったりして、異動の時はわざわざ私の所へも挨拶に来てくれました。
その後、風の噂で本社へ行ったと聞いたけど、55歳、今頃は偉くなっていのかな…ふとそんな事を想いました。
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