米があれば何とでもなると思ってる
首都圏でひとり暮らす夢追い人になった長男。
やはり心配です。せめて米を送ることにしました。
米があれば何とでもなる
って思っています。
馴染みのお米屋さんへ行き、発送の手配をしてきました。
準備の間の世間話は武漢肺炎の影響による商売のこと。あそこは休業てしてる、これから大変だ、あそこは逆に忙しい等。
で、お米屋さんは忙しい。
「この間は米バブルで忙しいのなんの。関東から注文がバンバン来て。やっと落ち着いたよ。」
「なんで米を買いだめするのかねぇ。自給率100%でしょ?」
「安心したいんじゃね?米は買いだめしても、古くなると味が悪くなるんだけどねー。紙製品も倉庫にいっぱいあるのに店から無くなったし、次は何だろうね。でも、よく買いだめする金があるよね。うちはないわー。」
「うちも!」
よく行くスーパーの棚からパスタや袋ラーメンが消えていて、買いだめなのか小麦粉の不足なのか、まだわからないのですが。震災の時も無くなった記憶があります。その時もパンも麺もなくたって米がある!と思いました。
田植えはこれからだけど
秋になれば新米ができます。
米粉も餅もできますよ。
米があれば何とでもなる。
「届けたくても届けられなくなる可能性が・・・」緊急事態宣言後、食料備蓄する消費者が急増。物流業界は私たちのライフラインを守りたい一方、人手不足と感染のリスクにさらされています。#NHKモバイル動画 #あなたに知ってほしいhttps://t.co/ifNaHHGNRX pic.twitter.com/3v3sDPpbOi
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年4月23日
私たちの生活を支えてくれている物流関係は、忙しいの部類ですね。忙し過ぎですかね。
私が送った米が長男に届くのは、宅急便がちゃんと動いてくれてるからです。
私たちが忙し過ぎにさせているのに、心ない言葉を投げかける人。自分のとこにモノが届かなくなること考えてないのかね💢
生産者さん、物流関係者さん、小売店さん、みんな生きて行くのに欠かせない命綱。
圧倒的に多くの人が敬意を払っていると思うのです。
サイレントマジョリティーですね。
もしかして、私たちはいつも、声の大きな少数派に傷つけられたり、惑わされたりしているのかもしれないですね。
今度、お見かけする機会があれば感謝の言葉を掛けてみようと思いました。
長男ならLINEが来ました。
ありがとうございます
このご時世に時間通りに届くのすごいね
そうだよ、すごいんだよ!
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