今日は何度も泣いた
インターハイの中止が決まりました。
地区大会が中止される中、予想はしていても現実に決定が下されると、切なくて、かわいそうで、直接関係ないおばちゃんですがポロポロと涙が出てきます。
娘は高校まで陸上部で、今年は後輩たちの活躍を楽しみにしていました。去年、しのぎを削った年下のライバルたちの活躍を楽しみにしていました。
これまでの頑張り、それぞれの目標、冬のキツイ練習を乗り越え3年生がどんな気持ちで今シーズンを迎えたかを想うと、誰のどんな言葉も空虚に感じでしまいます。
インターハイ連覇を目指す、みたいな子はね卒業しても続けるけれど、たいていの子はこれで引退です。
どうしようもないけれど、受け入れるのが難しいよね。
気持ちのぶつけどころがないよね。
泣けてくるよね。
今年はまだ公式戦のユニフォームも着れてないし、練習試合さえできてないよね。
部活そのものができてないものね。
悔しいね、本当悔しい。
これで人生が終わるわけではないから云々
皆さんの命には変えられない云々
なんて言葉でまとめることが私にはできないです。
そんなことわかってるから。わかっていても悔しくてしょうがないもの。
なんの関係者でもない、ただの地方のアラフィフ主婦ですら今日は何度も泣いてしまった、というお話でした。