片付けしたら昔の手相占いが出てきた
先月注文していたソファーが届きました。
それまで使っていたソファーは皮の縫い目が破れ、中からクッションと綿が飛び出していて、こんもりと盛り上がった状態。
もうソファーカバーで隠しきれなくなってしまいました。
不要不急ではないかぁ
と躊躇していたけど、
いや、無理!
と購入しました。
部屋のレイアウトを変えないと設置できず、娘と家具の移動などしながら、要らないモノの整理。
すると本の隙間から、娘が小学生だった頃、ショッピングモールでやったコンピューター手相占いの紙が出てきました。
それを見て
「うわぁ…当たってるし…」
と娘が私に見せたのは健康運。
脚やくるぶしの怪我に注意
高3だった去年の春、部活の朝練中にやりました。骨挫傷に靭帯損傷やら…全治6週間。
最後の大会目前で絶望的な怪我。
整形外科の先生の前で涙ポロポロこぼし、松葉杖の生活。
そんな状態でも諦めきれず、足以外のトレーニングを続け、毎日整骨院通い。
奇跡の復活で、県大会入賞、ブロック大会入賞と、ベタなドラマよりドラマチックなラストになったのですが。
それが性格の所の
真面目でおとなしそうですが、かなり負けず嫌いです
につながっているのかもしれません。
占いをした小学生当時は、そうでもないというか、むしろ勝ち負けにこだわらないタイプだな、欲のない子だな、と思っていたのです。
それが数年後、立派な負けず嫌いに成長していました。
結構当たってる!
と7、8年経っておおいに盛り上がりました。
「占いって、先に見るより後から見た方がいいね。答え合わせになるし」
占いなどの結果に自分を寄せて行く、みたいな所は確かにあるかも。
それにしても、占い結果の紙に娘の手のひらの写真がのっていて、その小さなこと。
私はそちらの方が感慨深いわぁ。
片付けをしていると、忘れていた懐かしい物が出てきて、つい見入ってしまい、なかなか進みません。
この家も思い出がいっぱいになってしまいました。もう使わない物で溢れています。
以前実家へ行くと感じた
時間の止まった部屋
に近づいているのかも。
いや、子どもたちからしたら、既にそう見えているのかな。
子どもはどんどん成長するのに、変わらない私は、時間の止まった人になっているのかもしれない。いかん!反省、反省。
気候が良くなってきたので、役割りの終わったモノたちの整理をして前に進まねば。
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