感染者減は素直に嬉しい
昨日は東京都の武漢肺炎感染者が一桁になりました。素直に良かったなぁと思っています。
だけど、検査数が少ないから本当の感染者数はわからないとか、感染者とされずに死亡した人がいる、隠匿してるとの意見もあります。
死亡者数の大幅な増加はない
爆発したのは4月なので、4月のデータを見ないとわからないですが、今年1月〜3月までの東京都の死亡者数が出ていました。
東京都でこんな具合なので、地方はどうなのかというと、夫の友人が葬儀会社を経営しているのですが、3月末か4月頭の頃、
「いやぁ、今年は葬式が少なくてまいりましたわー。」
と言っていました。
武漢肺炎が流行り、高齢者施設や病院の面会もできなくなり、衛生面も厳しくなったので、様々なウイルスが持ち込まれなくなったようです。
また、みんなが手洗い、うがい、マスクを徹底していたので、インフルエンザも流行りませんでしたよね。
そのため、例年ならこのくらいあるだろうはずの葬儀が無かったんですって。
政府の対策が良かったのかどうかは別として、死亡者数を抑えられているのは本当なんだろうと思うのですが。
どこぞの国のように、遺体を闇から闇へなんてできるはずないでしょう。
全体として、欧米諸国のような異常な死亡者の増え方はしていないようです。
感染者数は正確にわかるはずないじゃんて思います。
病院の関係者の方が、体感的に減ってきたっていうのがそうなんだと思うんですが。
欧米諸国との差は?
ロックダウンも検査数も少ない日本が抑え込んでいるはずがない
としたいようです。
確かに不思議な気がするんだけど。それでBCGが関係あるのかな?なんて思ってしまう。
尾身茂「今のところBCGが有効とのエビデンスはない。日本の感染者数と死亡者数が米欧と差があるのは【医療制度が充実し多くの重傷者の適切ケアされ・医療崩壊も防げてる】【初期のクラスター対策が有効だった】【国民の健康意識が高い】の3つが大きいと思う」
— Dappi (@dappi2019) 2020年5月14日
尾身先生の説明はいつもわかりやすいです pic.twitter.com/Srh2AxYwGy
1.医療制度
2.クラスター対策
3.国民の健康意識
だそうです。
がんばりの賜物
一部のおかしな人もいましたが、多くの国民は自粛して不安を抱えながら我慢し、いくつも犠牲も受け入れながら、うがい手洗いして、マスクが無ければ作ってきました。
いろんな方のブログを見てると、お家時間を楽しくしようと工夫されていたり、前向きに!笑顔で!と鼓舞されていたり。
しんどい中でも、悲観するばかりでなく何かしら楽しみを見つける人間の強さは、たいしたものだわぁとあらためて思いました。
そうしたことが、新規感染者数が減るという目に見える効果として現れてきたことは素直に嬉しいです。
もちろんこれで終わったわけではなく、まだまだ気が抜けませんが、結果がついてくると励みになります。
もう少し頑張って行こう!って思いました。
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