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夢見る頃はとうに過ぎたけど

地方住みアラフィフ主婦のあれこれ思ったこと

芸術といえば何でもアリではないと思う

毎年、地方のあちこちで、街をあげての芸術祭なるものが開催されます。

私の住む地方でも、以前開催されましたが、首長が変わって中止になりました。

最初から最後まで反対の嵐だったのですが、議会が賛成しちゃうので、3、4回くらい開催されました。

 

さっぱり盛り上がらず、あまりにもチケットが売れなくて、職員が購入させられたり、トラブルも多かったようです。

 

一度、視察研修ということで観に行ったのですが、芸術には縁のない私でも、クオリティの低さに正直、

何を見せられているんだろう

と思いました。

一緒に行った人たちも

「我々には芸術はわからないねー。」

と苦笑い。

 

成功している他所の芸術祭を見て、交流人口を伸ばしたいとか、まぁ観光客を呼び込みたかったようです。

でも、そこに住む人でさえ盛り上がらない無理矢理のハリボテではね。

知識人が首長になると、理想を追い求めるのか市の基金が底をつきました。

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さて、昨年開催され、悪目立ちで話題になった「あいちトリエンナーレ」も、やはり街をあげての芸術祭。

マスコミは展示作品を「慰安婦像など」と濁して伝えていましたが、それもどうかと思うけど、公にしたくない作品があったんですね。

昭和天皇の写真をバーナーで焼き、その灰を足で踏みつける映像

特攻隊の皆さんの寄せ書きが書かれた国旗に

間抜けな日本人の墓 というタイトルの作品

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クオリティの低さにも驚くのですが、これも芸術なら何でもありですね。

他にも哀しくなるような作品の数々。

芸術といえば、誰かを貶めても傷つけてもいいというわけではないと思う。

何かというと

表現の自由がー!

と論点をずらしていますが、それもどうかと思うけど、やりたいならば私費でやってくれって話。

 

私の地方の芸術祭が盛り上がらず中止になって本当に良かったと思いました。

もしかしたら変なのに乗っ取られてしまったかもしれません。

ただでさえ貧乏な自治体なのに、そんなものに税金が使われるなんてゾッとします。

 

 

 

 

 

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