実家へ行くタイミング
同じ市内に住む次男が最近、来ないなぁと思っていたら、ふと私も2ヶ月程実家へ行ってないと気づきました。
車で10分ほどなんですが、特に用事がないから遠のいていました。
きっと次男も同じだな、と思います。
若いのに、わざわざ親の顔を見に来るっていうのもねー。
ちょくちょく来てたら逆に心配になるかも。
元気にやってる証拠ですね。
先日、お歳暮にいただいた佃煮セットの中に好みじゃないものがあり、このままではゴミ箱行きになってしまう。
そうだ!実家に貰ってもらおう!
ようやく用事ができたので、行ってきました。
母に佃煮を渡すと洋梨が返ってきて、物々交換になりました。
実家の方の地域でも、月1回のお年寄りサロンが開かれていて、今までは
「あんなのは年寄りの行く所だ。」
と頑なに拒否していた母が、友人に誘われて出かけてみたそうです。
すると、なんだか社会福祉協議会関係のアンケート調査があって、
車の運転ができず日中はほぼひとり、3食孤食の人
に該当するとかで、何かしらに申し込むと
・週に一回無料タクシーで健康体操教室へ行ける
・もしも、将来介護が必要になった場合、施設を探してもらえる
のだそうです。そんな取り組みがあるんですね。
「あら、いいじゃない。」
と、申し込みするので、緊急連絡先を
「あんたにしておいたから、よろしくね。」
私の訪問は丁度いいタイミングだったようです。
また、サロンではお菓子をいただいたり、おしゃべりしたり、折り紙を使った工作をしたり。その作品?を地域の文化祭で飾ってもらったりと
「保育園児みたいなんだよ。」
と笑っていました。
81歳の母ですが、そのサロンでは若手なのだそうです。
頑なに拒否していたことを、ちょっと素直になってみたら、流れが良い方に変わったみたいです。
このままでいい、というのもあるけど、ちょっと違うことしてみると、流れがグッと変わったりしますね。
母は保守的というか、世間を気にしすぎるというか、堅いので、誰かに誘ってもらわないと、何か始めたり動く人ではないです。
好奇心のある友人の方々が近くにいてくれるのは、ありがたいことだなぁと思いました。
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