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夢見る頃はとうに過ぎたけど

地方住みアラフィフ主婦のあれこれ思ったこと

お金と暴力には敵わないの?

北朝鮮拉致被害者である横田めぐみさんのお父様 横田滋さんがお亡くなりになりました。

どんなにご無念であったろうかと、自身が親になりしみじみと感じます。

ご冥福をお祈りします。

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13歳で異国の地に拉致されて、どれほど心細くおそろしかったろうか。

いつものように帰ってくるはずの子が忽然と消えたら…生死もわからず、何故消えたのかもわからず。そして、まさかの北朝鮮拉致とは…

想像しただけで胸のあたりが苦しくなります。

 

数年前、めぐみさんの娘さん、そのまた娘さん、横田さんにとっては、お孫さんとひ孫さんに会う機会が設けられ、その時の写真がTVに写っていました。

めぐみさんによく似たお嬢さんたち。

確かにめぐみさんは北朝鮮で生きていた証です。

その成長を側で見守りたかったですよね。そんな普通の暮らしを奪われてしまいました。

 

 

政権が変わり安倍総理になった時、拉致問題が動くんじゃないかな、と期待しましたよね。

批判があるけど、相手のあることだから、こちらの努力だけではどうにも…アレな憲法の下でやれることは限られています。

外交努力でー話し合いでー、とか真顔で言っているのは、お花畑かスパイでしょう。

 

なぜ、スパイ機関が堂々と存在しているのか理解できません。拉致に関与したことも、資金が北へ流れていることも、わかっているのに手が出せないって。

拉致は捏造だとか言っていた人たちが、北に情報流した人たちが、しれーっと議員をしてるって何なんだろう。

正しいことよりも結局、お金と暴力には敵わないということなのだろうか。

 

 

私の勤める地域コミュニティ組織では、毎年1回講演会を開催しています。

10年程前に、拉致被害者である蓮池薫さんをお迎えして講演会を開催しました。

反響が凄くて、地域の体育館が満杯になりました。

整理券を一人当たりの枚数制限したのも、会場が満杯になったのも、後にも先にもあの時だけです。

 

整理券を200円だったか300円だったかにして、その売上金と募金箱を設置して、その中身を家族会へ寄付しました。

後日、お礼のお手紙が届きました。

それが確か横田滋さんからだった気がして…

10年前だと会長じゃないし…どうだったかなぁ、と資料を探してみました。

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横田さんのお名前が映像で私の記憶に残っていたのは、間違いなかった。

合掌。

 

 

 

 

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