お金と暴力には敵わないの?
北朝鮮拉致被害者である横田めぐみさんのお父様 横田滋さんがお亡くなりになりました。
どんなにご無念であったろうかと、自身が親になりしみじみと感じます。
ご冥福をお祈りします。
13歳で異国の地に拉致されて、どれほど心細くおそろしかったろうか。
いつものように帰ってくるはずの子が忽然と消えたら…生死もわからず、何故消えたのかもわからず。そして、まさかの北朝鮮拉致とは…
想像しただけで胸のあたりが苦しくなります。
数年前、めぐみさんの娘さん、そのまた娘さん、横田さんにとっては、お孫さんとひ孫さんに会う機会が設けられ、その時の写真がTVに写っていました。
めぐみさんによく似たお嬢さんたち。
確かにめぐみさんは北朝鮮で生きていた証です。
その成長を側で見守りたかったですよね。そんな普通の暮らしを奪われてしまいました。
一部に重大な誤解がある。
— 加藤 健 (@JapanLobby) 2020年6月9日
横田滋さんが無念の死を迎えた今すべきは、金正恩が拉致被害者を返してくれるのを気長に待つことではない。
朝鮮総連に破産申立てをし、日本人の決意を思い知らせ、「返さない」コストを実感させるべきだ。
待ちの戦術は大失敗したではないか↓https://t.co/lWYefoa05w
政権が変わり安倍総理になった時、拉致問題が動くんじゃないかな、と期待しましたよね。
批判があるけど、相手のあることだから、こちらの努力だけではどうにも…アレな憲法の下でやれることは限られています。
外交努力でー話し合いでー、とか真顔で言っているのは、お花畑かスパイでしょう。
なぜ、スパイ機関が堂々と存在しているのか理解できません。拉致に関与したことも、資金が北へ流れていることも、わかっているのに手が出せないって。
拉致は捏造だとか言っていた人たちが、北に情報流した人たちが、しれーっと議員をしてるって何なんだろう。
正しいことよりも結局、お金と暴力には敵わないということなのだろうか。
私の勤める地域コミュニティ組織では、毎年1回講演会を開催しています。
10年程前に、拉致被害者である蓮池薫さんをお迎えして講演会を開催しました。
反響が凄くて、地域の体育館が満杯になりました。
整理券を一人当たりの枚数制限したのも、会場が満杯になったのも、後にも先にもあの時だけです。
整理券を200円だったか300円だったかにして、その売上金と募金箱を設置して、その中身を家族会へ寄付しました。
後日、お礼のお手紙が届きました。
それが確か横田滋さんからだった気がして…
10年前だと会長じゃないし…どうだったかなぁ、と資料を探してみました。
横田さんのお名前が映像で私の記憶に残っていたのは、間違いなかった。
合掌。
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