高校生の弾ける笑顔に心が洗われる
今年の高校3年生は、最後の高校生活を武漢肺炎で奪われてしまいました。
運動部も文化部も全国大会が軒並み中止。
学校の行事も中止や縮小。
そんな中で、救済措置として各県で独自の大会が開かれています。
なんていうか死に場所ですね、言葉のチョイスがアレですが💦
私の県では高校野球の県大会が始まりました。
娘の母校が試合だったのだけど、初戦から強豪校と当たり複雑。
強い所と当たって終わりたい気持ちもあるし、少しでも長く仲間と野球をしたいから勝ち進みたい気持ちもあるし。
速報が送られていて、娘から見せてもらいました。もう、皆んな
とにかく笑顔！
弾ける笑顔！！
当たり前だったことが出来なくなったこの数ヶ月。ようやく野球をできることが嬉しくてたまらないのだろうな。
終わるな、まだ終わるな、と皆んな心の中で叫んでいるようで…
それを見てるだけで、ぐっときて泣きそうになりました。
結果は残念でしたが、梅雨の晴れ間に、高校最後の試合ができて、よかったねーと思います。
娘は陸上部でしたが、その陸上の県大会ももうすぐ開催されます。
心が折れて辞めちゃった子も、進学校は欠場だったりもするけれど、関係者がなんとか頑張ってくれたようです。
こちらは、保護者の観覧はできないそうです。
それでも何かしらケジメをつけられて次へ行ければいいと思います。
清々しいものを見せられると、大人の方がアホで情けないかぎりで、もうひと頑張りせねばと心が洗われました。
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