面倒でも貰えば嬉し年賀状
昨日の朝、実家の兄から
親戚へ出す年賀状を作って出して欲しい
どこに出せばいいかわからない
とLINEが来ていました。
えっ⁉︎今頃ですか?
自分のもまだなんですよ…
昨年、父が亡くなるまでは、毎年父に頼まれて私が作り渡していました。
そこに一言何か書いてたみたいです。
12月に入ると、ちゃんと前の年とかの年賀状を持って来て、出す所の指示がありました。
欠礼の所もあるし、亡くなったり施設に入ったりでもう出さなくていいとか、やり取りをやめたとか、その年によって変わるから。
こういうこと、以前なら何とかしてあげたかもしれないけど、そんな所が私のイカンところでもあるのです。
つい自分が無理して抱え込むっていうか。
そうすると、どんどん何とかしてくれる人になってしまうんだな。
で、
できればもっと早く言って欲しかったんだが。
それか、来たら出す、という手もあるぞ。
たぶん、許される気がする。
と返信すると
すまん🙏
それもそうだね、来たら出すことにします
とのこと。
よく考えたら親戚といっても、もう次の世代になっているし、ドーンと構えていればいいのよ。
父が亡くなったら兄か母か、どの宛名で来るものなのか、待ってた方がいいし。
無理しなくて良かったーー。
そんな私もだいぶ前から、年賀状を書くのがもう面倒になっています。
子どもたちは高校に入るとスパッとやめて身軽です。若い人たちはそんな感じですよね。
高齢者は、もうお互い歳だから、とやり取りをやめていってる方も多いとか。
中途半端な私たち世代は、やめたいのか、やめられないのか、続けたいのか…
我が家は、郵便局に勤めている友人に懇願され、年賀はがきを買っています。
ノルマがあるらしく、毎年大変そう。
とても使い切れない量なので、頃合いを見ては切手に交換していますが、その切手も時代ですね、使い切れないでいます。
年賀状作りは私の担当で、夫用と私用の2種類作ります。
夫のは、今年撮った夫の変な写真を使って、送った人に笑ってもらえるようなもの。
私のは適当なものをダウンロードして印刷、一言二言メッセージを書く程度で、段々と手抜きになってきています。
それなのに、29日ようやく投函です。
面倒くさいなぁと思いつつも、自分が元旦の朝に年賀状を受け取ると、やはり嬉しかったりするから困りもの。
とりあえず、郵便局勤めの友人が定年になるまで続けていくんだろうなと思います。
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