「風の時代」って…
今までは「地の時代」で、今年からは「風の時代」になる
という話を聞きます、見ます。
西洋占星術では、約20年に1度起きる木星と土星の大接近を「グレートコンシャンクション」というそうで。
それでなんやかんやで200年続いた「地の時代」から「風の時代」になるとか。
少女の頃に夢中になった占いに、もう反応しなくなって久しいので、何だかよくわからない。
もっと自由になる、所有から共有へ、「持つ」から「知る」へ、ひとつの場所に留まらない、ボーダーレス等々…
まるで「グレート・リセット」だな。
ワクワクする?
そうかなぁ…
コロナ禍を利用して、世の中の人を分断し「個」になっていくような
国家というものも無くしてしまうような
作られた映像や情報を、さも本物に見せて洗脳していくような
あった事が無かったように、無かったことがあった事のように伝えられ
多様性と謳いながら、違う意見は排除していくような
少しずつ、そんな世界へと向かっている気がしてします。
アメリカが内側から崩れて行くように見えて
菅さんの演説を聞いては不安になります。
週休3日制もその流れなのかなぁ、とか。
移民をどんどん入れて、伝統だとか文化だとか破壊していくのかなぁ。
「わかりやすい日本語」ってなんだ。
みんなで等しく貧しくなろう?
それを「風の時代」とするならば、私は全くワクワクしないし、むしろゾォーっとするんだけど。
あとどれくらいこうして暮らしていけるんだろう、なんて考えてしまいます。
反面、今までとは違う価値観が生まれて行くのは面白い。
SNSで人気になってから、テレビに出てくるアーティストなどを見ると、売れ方が変わっていくのは良いなぁと思います。
リモートワークが当たり前になり、オンライン授業が普通になり
そうなると、学校が辛い子にはいい事も多いだろうけど。
この1年、オンライン授業だった大学1年の娘は
「モチベーションが上がらない。テストも何見てもいいから気合いが入らないし、どう評価されてるのかわからないし、友だちと相談したりできないし、ただ孤独にレポートを書いていた、という感じ。」
だったそうです。
人は弱いから、テストがないと勉強に気合いが入らないし、切磋琢磨したい、評価もされたい。リアルな仲間と話したい、関わりたい。
壮大な詐欺にあっているんじゃないか、そんな疑心暗鬼。
頭が固いのかな。それとも虎さんロスかな。
ポチっとお願いします
励みになります
↓↓