「みなさん、そうですよ」に弱い
世界各国の人々が乗った豪華客船が沈没しかかっていて、でも、乗客の数に比べて脱出ボートの数は足りません。
その船の船長は、乗客を海に飛び込ませようとします。
さて、船長が各国の人を飛び込ませるために放った言葉とは何でしょう？
っていうジョーク話がありますね。
アメリカ人に対しは
「飛び込めばヒーローになれますよ」
ロシア人に対しは
「海にウォッカのビンが流れていますよ」
イタリア人に対しては
「海で美女が泳いでいますよ」
フランス人に対しては
「決して海には飛び込まないで下さい」
イギリス人に対して
「紳士はこういう時に海に飛び込むものです」
ドイツ人に対して
｢規則ですので海に飛び込んでください」
中国人に対しては
「おいしい食材（魚）が泳いでますよ」
日本人に対して
「みなさんはもう飛び込みましたよ」
うん、わかるわかるって笑ってしまいます。
「みなさん、そうですよ」
に弱い。
緊急事態宣言の延長が決まりましたが、また小池さんに振り回されたのですね。
神奈川県知事の恨み節。だけど沈没船ジョークと同じ、
「みなさん、延長だそうですよ」
と言われて、なら自分もそれで…になったって話で、トップとしてどうなのかと思いました。
ご自分の意見はなかったのかしら？
数日前は、4知事とも延長したいような雰囲気のように見えたので、逆に「違ったの⁉︎」と驚きました。
時計代わりの朝のワイドショーを見ながら夫が、
「人としては収束して欲しいけど、仕事面では、もうコロナ禍でいい気がしてきた。
売上は確かに落ちたけど楽なんだよな。何度も何度も打ち合わせしなくていいし、大抵が電話で終わるし。
何でもコロナを言い訳にできるし、身体も精神的にも楽。」
と言ってきて、私も実は同じで、この1年どれほど余分な雑用？が多かったのかと思いました。
それと、やりたくない事の言い訳にコロナを使っている自覚があります。
利用しているのは、都知事だけではないですね。多かれ少なかれ…
人としてダメになって来てるのかな、と思う日々です。
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