コロナ脳でなくても同情できない
ついに知っている人がコロナに感染しました。
感染したことを責める気はないし、コロナ脳でもありません。
しかし!
その人は体調が悪いのを自覚していたこと、家族に発熱している人がいて、既に感染確認された人の濃厚接触者ということでPCR検査をし、結果待ちだったこと、
「もしかしてコロナかな」
と言いながら、ゴルフコンペに参加したこと、
それが信じられない。
10代、20代じゃない50代半ばのオッサンです。
しかも本人は会社を経営している。即、休業。
おかげで従業員や、同じ組で回った人は濃厚接触者。みな、中小企業の経営者だ。小かな。
まぁ関係する人が多くて、ゾロゾロとPCR検査となった。
無理して出かけなきゃいけないようなコンペでもなく、このご時世に体調が悪いのを押して行くかね。
関わった人たちやその周辺、戦々恐々だったのですが…無事、陰性でした。
…めでたし、めでたし。
ゴルフ場のレストランのテーブルは十字になったアクリル板が設置されていたらしく、個食っぽかったそうです。
プレー中も外だし、距離を取っていたり。女の人と違って、案外、男の人は顔を向けて会話しないのかもしれない。
ゴルフ場の入口には、サーマルカメラでの検温があって、36.9°だったため通過できたのだそうです。
でも、家で測った時は37.8°だったそうです。
それを聞いて、ずっと疑問だったことが晴れました。
私の平熱は36.7°くらいだと自覚しています。
だから、ちょっと誰かと笑い話でもしようものなら、すぐ37°を超えてしまうので、店舗やなんかの入店前の検温は緊張なのです。
ところが、設置してあるサーマルカメラでは、常に35.9°とかで、朝イチならわかるけど、
低くね?と思っていました。
ここ2年程、健康で風邪もひかないので、自分で検温することもなく、
知らぬ間に平熱が下がったのか?
歳を取ると下がるのか?
と思ったことも。
ピッ!って、おでこでの検温タイプだと、36.5°くらいだったので、アレは実際より0.8°くらい低く出るんじゃないかと睨んでいました。
やはりそうなんだな。
ということは、結構そのおかげで通過してる人も多いのではないだろうか。
その後、結果待ちだった家族の陽性が判明。ゴルフコンペに参加した本人、奥さんと陽性で家族揃って入院中だそうです。
地元では、誰ひとり同情する人はいません。
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