そうか、お彼岸だった
連休に、社会人2年生の次男が1年2か月ぶりに帰省してきました。
1泊2日の短い滞在に、わざわざ時間とお金を使ってまで帰省するなんて、何か重大な報告でもあるのかなと、あれこれ想像を逞しくしていました。
例えば仕事を辞めた、とか…
Uターンします、とか…
結婚します、とか…しかも婿に行きます、とか…
県外へ婿に行かれたら、もう会う機会も無くなってしまうんだろうなぁ、とか…嫌だなぁ、とか…
しかし、特に何もなく。
親に顔を見せておくか的な帰省でした。
合わせるように大学生の娘も春休みの帰省で、ちょっと賑やか。
普段は居ないからか、我が子でありながらどこか客人を接待するような感じで食事の支度をしたり、外へ美味しいものを食べに出かけたり。
夫も自分の手術入院前に帰省してくれた、と喜んでお小遣いを渡したりして。
クルクルっと振り回されています。
そんなので疲れたのか睡魔に襲われ、うとうと眠ってしまったら、亡くなった父が小さな子どもをふたり連れて夢に現れました。
何か意味があるのかと調べたりしたけど、
そうかお彼岸だった…
と納得。
2年前に亡くなった父は花が好きだったのだけど、私も兄もさっぱり興味が無かったの。
それが相談したかのように去年あたりから、私も兄もそれぞれ花を育てたり飾ったりし始めたのです。
まるで引き継いでいるかのようで不思議というか、やはり血ですか?と思ったり。
土をいじるたびに父を思い出すので、
偲んでるよなぁ…夢も見るわなぁ…
と思いました。
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