使命感より解放感
6月はこの地域はお祭り月間。毎週どこかでお祭りです。
今年は例年並みとはいかないまでも、そこそこやるそうです。
お祭りの準備に追われていて、町内の出し物的なものがあるんだけど、コロナの人が出ると出場できなくなるらしく、先日町内役員会で決まったことは、
・熱が出ても医者へ行かない
・行ったとしても検査を拒否する
だそうな。
実は一人陽性になったそうで、でも2日で熱も下がり
「準備に行けそうですが、どうしましょう?」
と言ってきて
「いや、もう少し来るなや。それとこの話は口外しないように!」
となり、緊急役員会で上記のように決まったそうです。
「もし祭り後に蔓延したとしても、もはや誰が元かなんてわからんろう。ガハハ笑」
半分冗談にしても、そんなガサツな感じが何ともいいです。
役所でも祭りのポスターを作るのに、
"マスク着用をお願いします“
の文字を
「もしかしてその頃は状況が変わってるかもしれないんで、入れるのはマズイんじゃないですか。」
との意見が出て、
"各自感染対策をしてお越しください"
という自己判断、なんとでもなる文言へと変更になりました。
「義務ではないにしろ、あれだけマスク着用を推奨してきた以上、政府が『外すように』と言ってくれないと、こっちは対応が難しいよね。個人では「いらんだろ」と思っても現場の市職員はどこからクレーム来るかわからないから。」
職員さんからそんな話を聞きました。
田舎なので歩いている人は珍しいので、今までも周りに人がいなけりゃ私はマスクを外して歩いていました。
仕事場や、スーパー等では2年前から変わらない放送がかかっているので、それに合わせますが、なるべく駐車場や大きな公園では外すようになりました。
同じように外して歩いてる人はまだ見かけませんが、ハードルの低い所から少しずつ、そんな人間もいないと…なんて使命感を言い訳に、元々マスクが苦手なので本当は「やった〜」の解放感😊
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