春には完成と聞いてほっとする
夫の事務所建替えが全く進まず更地のまま3か月。春になるかな、どころかあと1年かと気落ちしていました。
すると先週、隣家の工務店さんがやって来て、昔の口約束で境界が曖昧になっていたり、建物がはみ出して建っていたりしていた土地を、将来揉めないために今回きちんと確定した、と説明されました。
実際、夫の実家も数十センチはみ出して建っていて、玄関に境界がわかる柱だか杭だかが一本不自然に立っていました。
他にも物置が隣家の土地に建っている家とかあるし、かつて商店街だったため自分の土地部分を歩道のように提供していたりと、昔の人は何というか大らかだったなぁと思う。それで代替わりでちょっと困ってる現在。
(こんな感じ↓)
空き家問題って売却額だけではなく、境界線の問題もあり簡単にはいかないようです。親が住んでいた家が空き家になって、子どもは県外にいて連絡を取るのに苦労していたし、欲も出るしね。
今回、その持ち主が県外にいてなかなか進まなかったそうだけど、これでようやく着工することに!
それで半年後、来春に完成予定とのことでほっとしました。最初の予定から随分と遅れているんだけど、最悪を予想して勝手に気落ちしていた分、嬉しさ倍増になってしまった。
こちらの工務店さん、来春の統一地方選に出馬するそうで、その前に片付けてくれるようです。
仕事柄、商工会の役員やら地域の役員、子どものPTA活動で会長したりしているうちに、地域と行政との課題が目につくようになったそう。
会議の中で意見も提案も言ったけれど返ってくるのは
「検討します」「ご理解いただきたい」
で、何のための地域組織の会議なんだろう、ただのガス抜きじゃねぇかと思ったそうで、それなら市議になって変えて行きたいと考えての出馬だそうだ。
ただ議員になりたいわけではなく、市議になってこれをやりたい、という具体的なものがあるのなら応援したいと思った。
きっとみんな最初は立派な志を持って議員になるんだろうと思う。だけど、どこかでおかしくなってしまうのかな。
いったい何がしたいんだろうと思う人がトップにいる今、5年後、10年後があるんだろうかと怖いような気持ちになっている。統一教会ばかりが大問題のようにやっいて大丈夫なんかな。
事務所建替えしていることが別の意味で不安でもある今日この頃なのです。
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