走行距離課税だと⁉︎
車の免許を取って35年、ベテランドライバーの類です。
ほぼ毎日乗っていて、これまで相手のいる事故は1回、相手方の一時不停止によるもの。あとは単独で、大きいものだと雪でスリップし道路脇の側溝に落ちてレッカーに来てもらったのが1回。コーンとかガードレール等にコツンとぶつけたのが5、6回？
なかなか優秀なんじゃないかと自画自賛。
車の運転が上手いか下手かといえば、下手だと思っている。私の中で上手い人というのは、スピードを出して追い越しかける人ではなくて、狭い道をスイスイ行くとか、雪道をスムーズに走れるとか、
「えっ？こんな所に？」
て場所にバックで駐車するとか。
大型のトラックやバスが、広くもない角を曲がる時はハラハラするけど毎度見惚れてしまう。
それらが私が苦手とするところ。あと山道のカーブが連なる所も苦手だ。
運転が好きだとかそういうレベルではなく、車は足であり、なくては生活できないから乗っている。
地方では18歳過ぎたら免許を取るのが当たり前で、そうしないと仕事にも学校にも行けない。
買い物も銀行にも医者にも役所にも行けない。だから、ほとんどの家庭では大人の人数分の車を所有している。
で、走行距離課税の検討だと⁉︎
すでに車を所有することで、相当な税金を払っているのにか⁉︎
EV車になるとガソリン税が取れないから、というのがあるらしいが、電力不足なのにEV車推進とは矛盾してるし、そっちから取れやと思う。
益々過疎化に拍車が掛かるだろうし、それを狙ってるんかな。そこに移民を入れるつもりなんかなと勘ぐりたくなる。
地方だけの問題じゃなく、流通業界だって大変なことになるし、そしたらその分価格に上乗せになるじゃん。更なる値上げになるし、旅行やレジャーを控えるようになり不況になるじゃん。
誰得？
お金を取ることばかり考えないで、回すことを考えなさいよ、これが新しい資本主義かい、と腹立たしい。ただ日和見の首相なので世論次第では引っ込めるのではと期待している。
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