男色文化が花開いていたらしい
小学生の頃に『風と木の詩』をひょんなことから読んでかなり衝撃的ではあったけど、こんな世界があるんだと知りました。
日本では男色というものが江戸時代までは公然とあったそうです。
結婚というのは家と家の繋がりであり子孫繁栄のためであり、なので同性婚はもちろん、異性であっても思い通りににはならず、恋愛と結婚は別物だったわけで、それは今でも残っているかも。
明治以降に同性愛をタブー視する西洋文化が入ってくると、未開と思われてはならないってことなのか法律で禁止された時期もあった。
一神教ではタブーでも八百万の神がいる日本は元々性に関し寛容だったのですね。
でもキリスト教の国の目を気にして禁止し、それまで普通の事だったものが、しだいにタブー視され病気だの変態だのの扱いになっていった。
歴史上タブー視されるようになってからの方が短いのに、私たちはタブー視された時代しか知らないから異質に感じてしまってた。
それでも、同性愛者に対し別にいいんじゃないか、性同一性障害の人は気の毒だし手術に保険が使えたらいいよねと思う。
それは直接自分の生活に関係がない、というのもあるんだと思います。
今、明治の頃とは反対に
G7でLGBTの差別禁止する法がないのは日本だけだ!
的な流れになっていて、だから何?と同時に
外圧がないと何も変えられないというのは本当だ、と思うのと
◯◯がないのは日本だけ!
他の大事なことも他国を見習ったらいいのに、そこは日本独自の!になるのが解せない。
また、一神教の処刑されるような迫害があった歴史を持つ国と、同性愛も普通な事だった日本とでは、そもそも差別のレベルが違うと思うのです。
奴隷とか人種差別についても同じで、西洋の国々がしてきた過去のえげつない事を、反動なのか反差別!みたいな運動にして、正義を押し付けてくる感じがなんだかとっても…
自分ら勝手に反省しとけよと。
"差別を許さない"の文言で揉めてるようですが、「差別」とは具体的になんなのか。
当事者が差別と思えば差別に当たるのなら混乱するし、場合によってはこちら側が加害者とされてしまうということでしょう?
「差別」という言葉が黄門様の印籠のようになってしまいませんかね。
そうなると、これまでは自分の生活になんら影響がなかったものが、変わってくるかもしれないわけでしょう?
税金を使って、貧困ビジネスのように当事者を飯の種にして支援金等を取りに行く人たちも出てくるし、犯罪に利用する人も出てくるし。
素人でも悪用されそうなのがわかるのに、やる?
そして一番不利益を被るのは、犯罪に巻き込まれるのはノーマルな女性や子どもだし、100年以上もかけて築いてきた女性の地位向上や女子スポーツは侵食され、いつか男子とT女性ばかりなってしまうかも。
本物の当事者は、本当にその様な多くの人の我慢と被害の上に成り立つ法を欲っしているんだろうか。理解しましょうではダメなのかしら。
一部のぶっ飛んだ人が代表みたいになり、多くの当事者は置き去りになっているんじゃないかしら。
広島サミットのためと、偽物や利権にしようとしてる人たちの要望のためなんじゃないだろうか。
急ぐ必要性は全くないよね。
それより光熱費がヤバいんですけどぉ〜、なんで中国人が日本の土地買えるんですかぁ〜ヤバくないですかぁ〜というのが正直な気持ち。
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